2010年10月31日日曜日

Hartmann

ハートマンは1877年に創業されたウィスコンシン州の鞄メーカーです。
アメリカ歴代大統領婦人が愛用したこともある由緒あるブランドで、
空港でいい感じにこなれたハートマンのキャリーケースを持ったお年寄りをよく見かけました。

いろいろな素材の鞄を製造していますが、なかでもベルティングレザー製のバッグは
使い込む程に独特の味がでてくるため、エイジングマニアの私は秒殺です。


下の写真は今年で11年目、仕事用のブリーフケースです。
日本のデパートで正規の価格で購入しました。持ち手の部分が真っ黒になりました。


こちらも同じように見えますが、サイズが大きく、ジッパーで拡張可能なため、
数日程度の出張の際に活躍しています。
アメリカ滞在中の2006年にメイン州のHartmannアウトレットで$250程度で購入しました。


出張の際、雨に濡れてしまい斑模様になってます。
これも味として気に入っています。


両者をくらべると、経年変化で艶が増しています。(手前:11年もの、後:5年もの)
重いのが難点ですが、へこたれずに使い続けます。


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2010年10月29日金曜日

G-SHOCK×SHIPS JET BLUE×JAM HOME MADE DW-5600VT

最近、ミッキーマウスのキャラクターファッションアイテムをセレクトショップで見かける機会が
増えました。生誕80周年の傘寿祝いなのでしょうか・・・?

ミッキーにはあまり興味がないのですが、以前からGショックのなかでも最もシンプルで
四角いフォルムのDW-5600Eは欲しいと思っていました。

先月号の「Begin」でこのコラボレーションタイプが掲載されているのを見て、
限定という言葉でさらに肩を押されて、翌日シップスへ直行です。


40台のオヤジがスーツを着て、腕にはミッキーGショック♪
1)変な目で見られるか?2)シャレを解ってもらえるか?3)誰も気づかないのか?
今のところ、3)です。


バックライトを点滅すると、ミッキーのシルエットが浮かび上がります。


通常のDW5600Eがアンダー¥10000のところ、¥19950とすこし贅沢な買い物でした。

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研究社 英和辞典(革装)

ファッションとは無関係ですが、私の中で間違いなく一番のロングライフアイテムです。


小学生の時から30年近くの付き合いです。


当時の英語の家庭教師の先生に、はなむけの言葉「With best wishes!」
とともに頂きました。
それからは、わからない単語はすべてこの辞書で調べました。


私の「革フェチ」「エイジングフェチ」はすでにこの小学生の時点で始ってます。
最近は電子辞書を使うようになり出番はないのですが、いまでも大切な宝物です。




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New Balance

2005~2006年の2年間、仕事の関係でアメリカ ボストンに滞在していました。
帰国が決まり、まず取り掛かったことは・・・
日本で高価でもアメリカでは比較的安く購入できる物の買いだめです。
その第一のターゲットがニューバランスのシューズでした。

ニューバランスはボストンに本社を構える創業100年を超えるシューズメーカーです。


この本社の1階にアウトレットショップがあり、日本では考えられない激安で購入可能でした。
箱には「second grade」の赤印が押してあるものの、中身は正規品と区別できません。
おそらく正規のショップとの差別化のためと思われます。

王様的存在、M2001です。
日本での定価36,000円が、$80すこしだったと記憶しています。


ニューバランスの中でも最高峰モデルだけあり、しっかりした安定性と適度なクッション性。
ウィズサイズも豊富にあり、幅広の足に合わせて3Eを購入しました。


こちらはM991です。2001に比べると全体的に柔らかい履き心地です。
日本では見かけることのないグリーンやピンク、ブラウン、ホワイトなど各色大人買いしました。


さらに、$20均一の棚の中にはCM990が・・・



これらの現役選手以外に、未使用のニューバランスが20足近くが出番を待っています。

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2010年10月28日木曜日

Whitehouse Cox S7660

エイジングと言えば、このブランドがまず思い浮かびます。
ホワイトハウスコックスはブライドルレザーの皮革製品で有名な
イギリスのブランドです。




2001年に購入して、10年目になります。
購入当時は恐ろしくビビッドな赤です。こんな派手な財布を買った自分に驚きです。


1年間の使用で、少しこなれました。


ショッピングをする時、いつも「10年基準」で購入するかを考えます。
10年間使うことができて、しかも新品より愛着がわきそうであれば、購入です。

この財布はしっかりと基準をクリアーしました。
すでにエイジングを通りこして「汚れ?」にも見えますが、まだまだ現役で頑張ってもらいます。



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2010年10月26日火曜日

Vanson Leather Model J その1

バンソンはマサチューセッツ州にあるバイカーのための革ジャンや革パンツのブランドです。
そのタフな作りに定評があり、バイカーでない私も以前から憧れていました。
その本社が以前暮らしていたボストン近郊にあることを知り、何かの縁だと自分を納得させ、
Model Jというタウンユースに無難なタイプを2009年1月にweb orderしました。
商品価格は$659です。


ネットの書き込みでは、orderから半年近くかかるとのことでしたが、待つこと5か月の時点で
不安になり確認のメールをしました。その時のメールのやり取りです。

(私)1月にModel Jをwebからオーダーして、オーダー確認のメールも来ましたが、
商品到着にはまだ時間がかかりますか?

(バンソン)あれ、それって品切れだとメールしたでしょ?そしたら、キャンセルするって言った
じゃん。

(私)・・・・(こんなに楽しみにしてたのに、何てこと言うんだ!)
そんなこと絶対ないです!。

(バンソン)じゃあ、再オーダーするから、カードの番号を教えてよ。

(私)はい、XXXXです。よろしくお願いします。

それから4か月経過した10月。
ここまでくるとどうしても欲しいので、再度確認のメール。

(私)以前、カード番号を教えて再オーダーしてもらったけど、ちゃんとオーダーは
通ってますか?

(バンソン)ちゃんと通ってるよ。たぶん、あと一か月ってところかな。

言うとおりなら、少なくとも今年中には到着するはず!
寒い冬に入るまでに、なんとか到着を祈るばかりです。

Battle Lake Outdoors

アメリカミネソタ州で自社工場をもつナイロンバッグメーカーです。
ネットでバックパックを探していて、とあるセレクトショップのサイトで発見。
本社のサイトから直接web orderでき、日本での価格よりもかなり安く購入できるため、
すでに2回オーダーしています。



本社のサイトでは、定番のバックパックからコンピューターケース、
旅行用のバッグ、ハンティング用のアクセサリーまで、
これでもか!と言うほど多種多様の商品が購入可能です。




ちなみに、ライフルケースも購入して、釣竿をいれています。

実はBattle Lakeの商品の多くが、実用的ではあるものの、
スタイリッシュではありません。
このようなブランドから日本人受けする商品を探してくるセレクトショップって
すごいと感心します。

(追:2017/7)
いつの間にか7年が経過。
サイドのドリンクホルダーがとても便利です。
旅行で訪問したアメリカ国立公園のワッペンなどをペタペタ。



頑丈で破れる気配なしです。

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2010年10月25日月曜日

White's Original semi-dress

はじめて購入したホワイツブーツのセミ・ドレスです。
こちらも雑誌「Begin」で一目惚れ。


購入して約2年経過しました。


とくに横から見たレトロなフォルムに撃沈です。


ショップでサイズを測って購入するべきなのですが、国内価格が8~10万円近くしたので、
アメリカ本社に直接オーダーしました。
本社のサイトではweb orderでのカード決済ができないため、order用紙に記載して、商品価格+手数料+送料の小切手を郵送してオーダーしました。

およそ3カ月で無事到着です。

ソールはゴツいほうが格好いいのではないかと、ダブルレザーソールに。
普段のサイズはスニーカーは26.5cmですが、ジャストで履きたいのと、足幅がひろいため、7 1/2 EEにしました。

反省点として、
1.EEと幅広にすることで、フォルムがいまひとつ上品さにかけたため、ワンサイズ上げてでもEかDウィズにおさえるべきだった。
2.送金小切手の発行に5000円とられたので、本社ではなくカード決済のショップにオーダーするべきだった。後に本社より安く買えるカード決済のショップを発見しました。
3.革靴の関税が40%と異常に高いことを承知しておくべきだった。

しかし、商品にはとても満足しており、性懲りにもなく2足、3足とホワイツは増えていくことに・・・。

2010年10月21日木曜日

Redwing #875

12年前に購入したRedwing #875です。
通称「アイリッシュセッター」でアメカジの代名詞的な存在ですが、
アメリカで履いている人を見かけたことがありません。


生産年度により、タグや革の色合い、履き口の刻印の有無などに違いがあるようです。
3~4年間倉庫に眠っていた時期があり、その時は全体に緑のカビが覆っていたのですが、
綺麗に磨いてまた履き始めました。
New Balanceのスニーカー用インソールをいれて、格段に履き心地がよくなりました。




ブーツの中では比較的安価なものですが、作りがしっかりしていて、まだまだ現役です。
ソールが擦り減るまで履きたおして、雰囲気の違うソールに変更しようと画策中です。

(追)
上記写真時から1年半経過(Apr. 2012)


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2010年10月20日水曜日

Birkenstock アントワープ

2007年に購入したBirkenstock Footprintsシリーズのアントワープです。
今年で4年目になります。


雑誌「Bigin」に紹介されているのを目にして、ネットで衝動買いしました。


購入当初はヌメ革のベージュ色でしたが、今はあめ色にエイジングしました。


ぼってりしたフォルムで足元にボリュームがでるため、夏場にブーツを履くのがおっくうな時、
ブーツカットのジーンズにぴったりです。
インナーのフットベッドを一度交換しましたが、再び黒くなってます。


ボストンもBirkenstockの販売店に持ちこめばフットベッドの交換可能ですが、
アントワープは簡単に着脱可能なため、ドイツのショップからフッドベッドのまとめ買いをして
ストックしています。

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