2011年1月31日月曜日

Russell Moccasin ノックアバウト

ホワイツのハードで硬派なスタイルも魅力ですが、
ゆるい感じのラッセルモカシン ノックアバウトは汎用性がありそう・・・
と無理やり理由をこじつけて2010年9月にオーダーしました。
約4か月経過してようやく納品です。

日本での参考価格は¥40,000~50,000。アメリカ本社からのweb orderでは$275.00です。


せっかくのオーダーメイド、2重構造のDouble Vamp $45.00にソールもVibram 2060 $8.00、
さらにアンクルストラップ $10.00も追加です。



Double Vampについては、一般のノックアバウトに比べて甲の部分が
しっかりしているように感じますが、外観上はよくわかりません。


サービスでお手入れ用のローションも同封されていました。


サービス料 $21.00
海外送料 $60.00
最終的には関税約¥5,000/足を加えると、この装備で総計約¥40,000(¥83/1$換算)と
円高の恩恵を受けました。

(追:Mar. 2012)
購入から1年2か月。
経年変化としては、ややソールに反りがみられる程度でしょうか。



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2011年1月27日木曜日

Fidelity×Woolrich Duffle Coat for Ships

Shipsのバーゲンで発見したウールリッチ生地使用のフィデリティー ダッフルコートです。

フィデリティーは1941年創業のアメリカボストンにあるスポーツウエアブランド。
自社工場でMade in USAにこだわっています。


このブランド、最近は別注ものを多く扱っておりバーニーズNYからも別注されています。
ウールリッチともコラボも、いろいろな生地のP-コートやCPOジャケットが多種多様です。




この冬はバーゲンでの買い物をしない覚悟でしたが、
税別¥39000が30% offのさらに10% offで¥24500+taxで秒殺です。
後から考えると40% offではありませんでしたが・・・。

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2011年1月26日水曜日

Spenco インソール

ホワイツブーツ推奨のスペンコのインソールです。
スペンコは1967年にスタートしたインソールを中心としたアメリカのブランド。

ネットで¥1890でまとめ買いしましたが、いまでは更に安く販売されているようです。


ホワイツのブーツはそのまま着用すると内側がツルツルしていますが、
このインソールで滑りが解消され、クッション性も増します。
形状もヒール部分をすこしカットするだけでホワイツのブーツにピッタリです。


1年の無条件補償がついています。


所有するすべてのホワイツにこのインソールを入れたいのですが、
すこし厚みがあるため、ジャストサイズのブーツには入れられないのが残念です。

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2011年1月25日火曜日

Alden Curf プレーントウ

アメリカ ワシントンで仕事があった際、購入したオールデンのプレーントウです。

事前にワシントンにオールデンのショップがあることを知っていたため、
仕事用のシューズを持参せず、購入意欲満々でお店に出向きました。

コードバンのプレーントウを購入しようと思っていましたが在庫がなく、
たまたまお店に飾ってあったこのシューズを発見。
長いことディスプレイされていたせいか、色あせがあり$30値切って購入しました。


ソールはレザーソールにVibram #100に似たハーフラバーソールが縫い付けてあります。
ガンガン履き込むつもりで、自分でヒールを補強しましたが、履き心地半減です。


ややすっきりした形状はミリタリーラストでしょうか?



オールデンにしては珍しい色とヘンテコなソールのシューズ。
経年変化で色が変わってくるのを楽しみにしています。


(追 July 2014)
ヒールが磨り減ってしまったので、Reshさん(http://www.resh.tv/)でヒール交換。
コバ部分の色が抜けていたのですが、綺麗に塗っていただいてました。
改めて写真をみると全体的にやや色合いが濃くなった印象です。



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2011年1月20日木曜日

Rab フリースジャケット

Rabはイギリスで1981年に設立されたアウトドアブランドで、
主に登山用の衣類や寝袋などを扱っています。

アウトドアブランドといえば、ノースフェイスなどのUSAブランドがまず頭に浮かび、
UKブランドは比較的認知度が低いのではないでしょうか。

私自身このブランドのことを全く知らずに、スタイルが気に入り購入したジャケットです。
すでに10年近くの付き合いです。


表面がフリース素材になっており、その色と風合いがお気に入りです。


UK製だということを知りませんでした。
残念ながら、最近のRabのアイテムは中国製ばかりのようです。


リバーシブルになっており、寒い時にはフリース側を内側にするとポカポカ。
ただし、ルックスはかなり地味です。


日本での取り扱いがあまり多くないようなのですが、
RabのMade in Englandものをサーチしてみようと思います。

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2011年1月18日火曜日

Big Mac デニムジャケット

JCペニーは衣料品や家具を扱う1902年創業のアメリカの衣料雑貨店です。
日本で言えば無印良品のような存在なのでしょうか。

そのJCペニーのオリジナルブランドの1つ、Big Macのデニムジャケットです。


ジーンズショップでデッドストックの言葉に秒殺され¥10,000で購入しました。


Big MacはUSA製のネルシャツやシャンブレーシャツが有名ですが、
アイテム毎にOEM生産していたとのことです。


「Made in USA」の標記はありませんが、「Crafted With Pride in USA」と記載されています。


ボタンはことごとく上下逆。
アメリカっぽい雑さ加減がいいです。


現在もJCペニーのサイトでBig Macのワークウエアは購入可能のようですが、
ほとんどが海外製品で、カバーオールの一部がUSA製の様子です。

しばらくはタンスの肥やしとして、熟成させようと企んでいます。

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2011年1月13日木曜日

Ships Outfitters P-coat by Spiewak Golden Fleece

何年か前、Shipsのセールで見つけたP-コート。
Made in USAで定番コートが半額だったため、即購入しました。
その後、何気なく着用しつつ、最近になって気になり始めました・・・
「これって、どこかへの発注?」



なんの変哲もないP-コート。
ブランドはShips Outfitters以外に標記がありません。


タグのRN21771 CA32335を手掛かりにネットで検索してみると、
「Spiewak Golden Fleece」というブランドが引っかかってきました。
Spiewakは1904年にNYで創業し米軍にミリタリーウエアを納入した実績のある
由緒あるブランドでした。


同社もオリジナルのP-コートを発売しており、同じボタン。
完全ビンゴ♪です。


ミリタリーウエアでは有名なブランドらしく、大変お勉強なりました。

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2011年1月12日水曜日

Woolrich オイルドジャケット

1830年にウール織物工場としてスタートしたウールリッチは、昨年で創業180年。
リーバイスが創業150年、牛丼の吉野家が創業110年であることを考えると、
とても歴史のあるブランドです。

こちらはアメリカ滞在中にネットで購入したオイルドジャケットです。
オイルドジャケットといえばBarbourが有名ですが、あまりに高価なためこちらを購入。
サイズが大きかったため、一度返品交換してもらいました。


ジャケットと共にミンクオイルに似た補給用のオイルも送られてきましたが、
まだ塗っていません。


オイルの匂いと、濡れたような冷たい感触が独特です。


ブランドタグは、個人的には昔の可愛い羊マークのほうが好みです。


重くて着用頻度が少ないため、購入して約5年経過しましたが
オイルはあまり抜けていません。


軽くて暖かい防水性のダウンが安価に買えるこの時代に、
あえてクラッシックな風合いを気合で満喫します。

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2011年1月7日金曜日

Paraboots デッキシューズ

パラブーツは1927年フランスにて創業したシューズブランドで、
自社開発したラバーソールに創業当時からこだわりをもっています。
80年代にチロリアンシューズが流行った際は、パラブーツのチロリアンシューズが
憧れの的でした。

こちらは、たまたまジーンズショップでセールになっているのを発見し即買いした
デッキシューズです。



履き口が大きくスリッパ感覚で履けるため、ビルケンシュトックのサンダルのように
気楽に着用しています。


すでに5年以上履いているにも関わらず、作りがしっかりしておりヘタってきません。


水で濡れたデッキでも滑りにくいよう、「Marine」というオリジナルソールが採用されており、
吸盤のような形状が散りばめられています。
何気なくずっと履いているシューズのひとつです。

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2011年1月5日水曜日

Pendleton Blanket Coat

ペンドルトンのコート。
十八番であるブランケットをそのままコートに仕上げた一品で、
とても綺麗な色合いです。


ライニングがなく、防寒性は△ですが、何にでも合わせやすくとても重宝しています。


ブランケットはUSA製ですが、縫製はメキシコと標記されています。


ボタンもいい雰囲気です。


最近、ペンドルトンのコラボものがLevi'sやNike、Timberland、Comme des Garçonsから
出ているようですが、主にライニングやワンポイントで使われています。
ペンドルトンのネイティブ柄を全面にうち出したこのコートは対極の存在です。

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